審美歯科
歯科治療の目標は口腔機能の回復にあります。
歯科治療によって機能を回復できたとしても、審美的満足感が得られなければ、決して心身ともに健康を取り戻したという実感は得られないと思います。
この口腔付近の機能の回復と審美の改善は、表情は明るく、生活に活力を取り戻すことにつながります。
ラミネートベニア
歯の表面を少し削り、歯の表面にセラミックスなどで出来たシェル状の人工のエナメル質を接着させる治療法です。
輝く自然なエナメル質を回復することで、形や色や隙間を修正する事ができ美しい口元を演出します。
●歯の一部が欠けたり摩り減って形が見苦しい部分の回復
●歯の隙間(すきっ歯)の改善
●本来の歯より小さい歯(矮小歯)の改善
●傾いた歯や捻じれた歯の修正
●歯の表面の凸凹や詰め物があり歯の表面が均一でないものの改善
●軽度の歯並びの修正
●変色歯の改善
●治療回数も少なく(通常2回)、歯を最小限しか削らない。
セラミッククラウン(金属使用)
セラミックと金属を高温で結合させたクラウンで、審美性とメタルの強度を兼ね備えた信頼性の高い修復方法です。
オールセラミッククラウン(金属不使用)
ベースに金属を使わないため、天然歯に近い色調と光の透過性再現でき、透明感のある自然な歯を表現できます。生体親和性が高く金属アレルギーの心配がありません。
ハイブリットクラウン
高分子化合物の樹脂を材料とするクラウンで、近年飛躍的に物性が向上し審美性と生体親和性を持ち合わせているものとしてセラミックに代るものとして普及してきています。
セラミックインレー、ハイブリットインレー
歯の一部を人工材料でつめる方法です。